その4〜イーヴル再び、レヴェストーク高地戦、そして明かされる真実〜

フォクシーが正式に仲間に加わったわけですが、彼女はレベルが低いのでしばらくはエンヴィ周辺でレベル上げしていました。
全体に対するステータス異常を使えるキャラが二人もいると、戦闘が楽ですね。
フォクシーのフォビドゥンフレグラスで狂乱状態、もしくはレイクのダークネスハーツで視野狭窄状態にすれば大抵の敵はもう無力化できます。
万一狂乱しなくても、狂乱している敵は放っておいてしていない敵を先に倒せば、TP消費も自然と減り効率よい戦い方ができます。

ある程度レベル上げ、だいたいレベル35になったので次の目的地レヴェストーク高地を目指します。

レヴェストーク高地は東側と西側に別れており、まずは東側を通り途中の森を抜け、次に西側に入ります。もちろん敵もかなりの強さですから注意が必要です。
またこの辺から視野狭窄ができなくなってきましたので、レイクはハードアタックオンリーで戦うことにしました。
もちろん狂乱状態にはまだまだできますので、幾分戦闘は楽ですが。
ただサプリメントが完全になくなったら一回戻って補給して、また進むを繰り返したほうがレベルも上がるし、楽に進めます。


東側の出口を降りると森の中に入ります。
森の中心部でキャンプを張ることになります。


イベントでちょっと重い話が聞けます。自然交配がどうたらこうたらと。
これについてはのちに書きます。
またハウゼンの秘密らしきものが聞けます。
以前レイクが会った黒衣の女性たちはどうやらハウゼンのマスターらしいです。


朝が明け、森を抜け、今度は西側に入ります。
西側入口のすぐそばには出張ショップがありますので、アイテムを買いそろえておくのもいいかもしれません。またセーブもできますし、リザレクトポイントもあります。


西側は結構いい装備がありますので、装備を手に入れたらセーブするために戻る、そしてまた進むを繰り返すとたとえゲームオーバーになっても装備を手に入れた状態で進められますので時間のロスが減ります。

道なりに進むと途中行き止まりがありますが、奥の方に行くと自動的に飛び越えてくれます。
奥に進むとワープツリーがあります。ワープツリーは出張ショップの入口に通じています。

ここでフォクシーのレベルが39なので、40になったら進めようかと思います。
ちなみに現在レイクのレベルは45です。
ワープツリーまで何往復化してようやくフォクシーがレベル40になりました。
同時にカレッシングサッキュバスとマーダラーライセンスという技を覚えました。
カレッシングサッキュバスの方は忘却状態にすることができるみたいです。

ちなみに視野狭窄、忘却、狂乱、メランコリーについて説明します(本当はマニュアルに乗っているのですが、いちいち見るのが面倒なのでここに記載)


視野狭窄:HITが低下し、物理アビリティが使用できない
・忘却:MEN(魔法攻撃力)とMDF(魔法防御力)が低下し魔法が使用できない
・狂乱:味方に対してハードアタックかノーマルアタックを行う。物理攻撃を受けると我に返る(魔法では解除されない)
・メランコリー:ATK, DEF, MEN, MDF, AGL, AVDが低下し全ての有利状態が解除、遊離状態になれない。
・マヒ:WTが一切減少しない。防御行動が無効化。カウンターアタック、デッドアタックが発動しない。


こんな感じです。


準備が整ったらワープツリーを使い奥に行きましょう。
奥に行くと中ボス戦3連戦の後、ボス戦が待っています。



<ブラスフィミィβ>

こいつらは狂乱が効くので、フォビドゥンフレッシングがよく効きます。
また弱点は光属性です。
こいつらと3連戦やると、最後にボスが出てきます。



<キマイラ・ブラスフィミィ>

闇属性:メディウススロート
ランダムインヴェスト

これ以外にも全体ダメージのクレイジービート、3連続攻撃のトリプルアタックを使ってきます。
最初は属性弱点なしですが、ランダムインヴェストで属性一つが弱点になりますのでこまめにDATAを使いましょう。
あとAリザレクトボトルを持っていきましょう。でないときついです。

またEXアタックにストライクアタックという敵のWT(行動順)を遅らす攻撃があります。
チェインの下にEXゲージがあり、その数だけ撃てますので有効に活用しましょう。
なお、闇属性は残すとメディウススロートを使われ、全滅確定になりますので注意が必要です。

ボス戦後目の前にリザレクトポイントとセーブツリーが現れるのでセーブしておきましょう。


セーブツリーから先、山道を降りるとようやくレヴェストーク高地を抜けます。
ルートフォードは地図上ではそのまま東に位置しますが、いったん北に行って湖沿いに北上していかないとたどりつけません。
ルートフォードにたどりついたら、まっすぐオーグの建物へ。
しばらくはここに滞在することになります。


ここでミネルヴァから驚愕な事実が告げられます。
レイクはパーソンと呼ばれる種族、ミネルヴァたちはセラパーソンと呼ばれる種族とのこと。
パーソンたちが住む大陸をグラウンド、セラパーソン達が住む大陸を天空大陸フェジテと名付けていること。
さらにフェジテはグラウンドの空に見えない形で浮かんでいること。文字通り天空大陸そのものです。


次に以前ミネルヴァとフォクシーが話していた自然交配の禁止について。
フェジテでは人工授精で子供が作られます。
なぜそのようなことをするか。それは、ディスピィスと呼ばれる症状を防ぐため。
自然交配した子供はディスピィスを発症しやすい。
そしてそのディスピィスの最終段階がルシファー化、レイクのいるグラウンドでいうイーヴルです。
つまり今までレイクが倒してきたイーヴルは全てフェジテでディスピィスを発症してきた子どもたちだったのです。


そしてもう一つはケイオスで生まれた子供、すなわち自然交配した子供は全て直下にあるホーイックに送られました。ホーイックの孤児たちは自然交配で生まれた子供たち。
すなわちディスピィスを発症する可能性が高い子どもたちです。
これが何を意味するかは後々わかるでしょう。


またグラウンドとフェジテは通常、次元層と呼ばれる見えない壁のようなもので隔てられています。
ミネルヴァやヴェーネがグラウンドに降り立つときは、その次元層に穴をあけてからグラウンドのある場所に侵入します。ダルムシュタットやトゥルク北の森がそれに該当します。

またケイオスの直下はホーイックですが、そこの穴はマルゴ自身が勝手に開けたもので、そこから孤児たちをホーイックに送っていたようです。


しかしレイクは例外で、次元層を飛び越えられる存在。
セラフィックブルー本体と呼ばれる存在だそうです。
これについては後々語ることになるでしょう。


イベントが終わると、今度はグラウンドにいるヴェーネ達に変わります。
気になるのはホーイックの子供たち。彼らの運命は・・・・