その6〜三条峰の出会い、境界消滅、解放戦争勃発〜

舞台はグラウンド、テンリン地方の三条峰に移ります。
一人の少女がいます。
彼女の名はヤンシー。このテンリンの出身です。
テンリンにはメイチェンという友達がいました。
しかし7年前のイーヴルの戦いで命を落としました。
その墓参りの後、三条峰に何か気配を感じます。
三条峰に行ってみるか、修業がてらに。


・・・・・・一人で


やばい、久々の雑魚戦ゲームオーバーオンパレードが起きそうだ。
レベルは41だけど、一人じゃきついぞ。

テンリン周辺は雑魚ばかりですが、三条峰はきついです。
少しレベルを上げたほうがいいかもしれません。

レベル45で全体攻撃技覚えますが、
使えませんのでそのまま通常技を使い続けるしかないようです。

山をどんどん上がっていくと
滝の前にワープツリーがありますのでいったん帰還し
体力とサプリメントを回復させてからまた戻ってきましょう。


奥に行くと少女が襲われています。
後ろを見ると首が8本ある魔獣が追いかけてきます。
偶然洞窟に入るもそこは罠。出れば確実に相手をしなければなりません。

しかしそこで一人のバウンティハンターに出会います。
名前はランサード・シャイアン、どこかで聞いた名です。
一緒に戦ってくれるということで仲間にします。

さらに少女、ドリスも一緒に闘ってくれます。
フェジテ魔法アカデミーの特級術士だそうです。これは期待できます。
ショップもあるので装備を整えます。

ヤンシーには補助魔法スフィアを。
ドリスにはコンセントレーション二つを。
ランサードにはシルバーグリーブ二つにシルバーグローブを与えます。

これで準備完了、ボスに臨みます。

<八岐>
攻撃方法
・八岐一殺(8回攻撃)
・連殺凍牙:水属性

破と水が弱点ですが、水は連殺凍牙発動条件になっているので使えません。
破で徹底的に弱点をついて行くしかないです。

しかし、7回ほど挑みましたが勝てません。
仕方ないので直前のデータに戻り、ヤンシーのレベル上げをして再挑戦します。

50レベルまで上げてからも11回挑んでようやく倒しました。
そういえばパスがあったことをすっかり忘れていました。
あれで行動順送らせることができるのでした。

詳しい倒したやり方は忘れてしまいましたが、コツを何点か。
・敵の行動順番が来たら、パスをする。
・味方のHPが半分に減ったらすぐに回復する。
・チェインブレイクになってもあきらめない。ハードディフェンスで生き残れる可能性あり。

これはハードのボス全てに言えることです。

しかしこちらはボロボロです。
ライフリーフやクラーフハイ等の貴重品も使いきってしまいました。
どこかで購入できるといいのですが・・・・

一方レイクの方はというと、ダールウィンと呼ばれる場所に護衛に行くそうです。
DLC法というディスピィスを発症した子供を安楽死させる法律、その作成者が6年の祝祭者とよばれる人間に次々と殺されている。

今回レイク達はその護衛に行くことになりました。
ちなみにこのダールウィンは自殺の名所ですが、この状況に対応する職員の言葉が物語っています。


「頼むから死んでくれるな。遺族の相手をする俺たちの身にもなれ。胃潰瘍で全点滴喰らっちまうよ。頼むからやめてくれ」


現場に行くと班長がいないのでマリアンドホープを見てくるといいと言われます。
そこに行くとケインがかつて自分の両親が一家心中したと話します。
ケインもまたDLG会の人間でした。

マリアンドホープが見終わると班長が戻ってきます。
そして警備開始。

しかし、班長は偽物で午前0時に依頼主は殺されてしまいました。
しかも政府はオーグに全ての責任を押しつけます。


そこでユアンは政府との改善関係のために、ガイア救世会のエイブラムにインタビューし、その内容を政府に渡そうとします。今回はユアン、ヴェーネ、レイク、ケインが派遣されます。

一方政府もガイア救世会が関与していると疑い、使者を差し向けます。
ガイア救世会につくと、エイブラムと対面。
エイブラムは自分の言葉を聞くのと引き換えにインタビューに応じます。

しかし、演説が終わった瞬間、異変が起きガイア救世会の裏の洞窟からキャンサーイーヴル反応が出てきて、洞窟の奥からキャンサービーストが現れます。


<キャンサービースト>

攻撃方法
モノリスクラッシュ:土属性(単体)
・ブロークンハーツ:破属性
・クラッシュブロウ:破属性
・トリプルアタック(3回攻撃)
・クレイジービート(全体攻撃)
弱点:風と破

これも八岐と同じですが今回は4人だからまだいいほうです。
ちなみにケインは特殊攻撃を誘発する破のアビリティしか持っていませんので代わりにフォクシーを入れておきましょう。
あとはヴェーネとフォクシーに回復魔法スフィアレベル3を、フォクシーには攻撃魔法レベル3スフィアを。コンセントレーションも一つ入れておきます。
レイクにも攻撃魔法スフィアレベル1を付けておきましょう。

戦闘開始直後、地属性が出ていますのでレイクのウィンディでかき消します。
でないとモノリスクラッシュを使われ甚大なダメージを受けます。
その後は地属性が出たらすぐに消して、破属性もなるべく消していきます。
HPが半分以下になったら回復し、風属性を出してユアンのウィンディブレイドを発動させるとさらに良くなります。
敵の行動順直前だったら、防御ではなくパスをして様子見。
仲間が一人死んだら、すぐに復活。
これらをやることで何とか倒せます。

チェインブレイクを起こさないように気をつけましょう。
あとヒールボトルエクスやライフリーフ、Aリザレクトボトルがあるとかなり楽になります。


戦闘終了しましたが、結局成果はゼロ。
オーグは素直に帰ります。
しかし、その直後内政府の使者が来て、オーグがここに来ていたことがばれます。


オーグの今までの行動に対して内政府は、現CMGC委員長で生粋の軍人であるオーウェンを派遣。
ルートフォードにいるレイク、ヴェーネ、ユアンを引き渡すよう要求します。

これに対しユアンは非戦闘員のみ逃がし、メインメンバーを会議室に集め徹底抗戦の構えです。
衝突は避けられないと思ったそのとき、大きな揺れが起きます。

この揺れを感じ、オーウェンは撤退します。
しかし、思わぬ事態が発生。誰もが驚愕します。


今までフェジテとグラウンドを隔てていた境界がなくなりました。
つまりグラウンドの上にフェジテが完全に見えるようになったのです。いわゆる浮遊大陸のように。

真上に見える大陸を唖然として見るグラウンドの人間。
そしてゲオルグはこの行為に対しひどく喜び、ダルムシュタットに戻ります。

そしてグラウンド全員の人間に対して演説します。



今まで自分がフェジテの技術を受けとっていたこと。
イーヴルはフェジテの人間が生み出し手に負えないからと言ってグラウンドに放逐したこと。
フェジテはグラウンドを家畜扱い、ただのゴミ捨て場としてしか見ていないこと。
これに対し、私にはフェジテから得た技術をもとにし、フェジテに攻め込む力がある。
人よダルムシュタットへ集え。
戦おう共に、グラウンドの未来を守るために。



・・・・解放戦争の始まりです。



これに対し人々はダルムシュタットへ集います。

ニクソンもまた、ホーイックの思い出の教会を完全に燃やしダルムシュタットへ向かいます。
この時点で装備がランクアップしているのでゴールド装備各種、ヒールボトルエクス、ライフリーフ等主要アイテムを買っておきましょう。
あとホーイックの街にはアイテムが何個か置いてあるのでそれも回収しておきましょう。
ちなみにゴールドナックルとゴールドソードL、ゴールドロッドとヤンシーとランサードの防具、スフィア系統は予めここで買っておいた方がいいです。

東部大陸最北端の港からダルムシュタット行きへ。
しかし海上都市ユヴェスにいったん入ってからエレベーター使って別港まで行かなければならないのは不便です。直通便があったらいいのに。

ダルムシュタットへ到着するまで、ニクソンの葛藤は続きます。


自分は本当にフェジテを憎んでいるのか。
ヴェーネやユアンはそんな人間ではない。
しかし、止まろうと思えば止まれるのに足は確実にダルムシュタットへ向かってしまう。
自分はどうすればいいのか・・・・


一方ヤンシーたちはこの解放戦争に乗じ、ゲオルグの飛空船を奪いフェジテに向かい、
ドリスを送りつける作戦を考えます。
そしてダルムシュタットを目指します。
なお、テンリンはなぜかシルバー装備のままなので、ニクソンのときに買っておいた方がいいです。

ダルムシュタットへはテンリンの西のサウスブリッジを経由して向かいます。
サウスブリッジを出たらそのまま海岸線沿いに北上し、橋を二つ渡った後東に向かうとダルムシュタットへつきます。


一方ニクソンはマキシムのバーにいました。
そこでかつての妻と娘の名を借りた銃をもらいます。
メリルデリンジャーとミリィスタンガンがニクソンのアビリティに付け加えられました。

また宿屋でニクソンとランサードが出会います。
ランサードはホーイックのことについて話しかけますが、ニクソンはそれに対して黙ったままで立ち去ります。
ニクソンは廊下ですれ違ったランサードが気になるようです。
順調に老けていればあれぐらいの顔になるはずだと失礼なことを言っています。


一方ユアンたちは、ゲオルグを止めるためにダルムシュタットへ向かいます。
方法はダールウィン近くのテレポート。ここがダルムシュタットスカイスクレイパーに直接つながっているのです。

今回はミネルヴァ、ハウゼンも参加。
全体攻撃手段が増えるのはいいことです。


これで2章終了。そして3章に入ります。
さて、3章はどんな展開が待っているのでしょうか。