ラスト&ゴーレムその3〜盗賊団ボス討伐からパーティー成立まで〜


前回ロングレックス財団でナオという女性に会いました。
結局盗賊団のボスがいなかったということで一旦街に戻ったジンクですが、
直後に「ナオからの依頼」が発生します。

ナオはイドゥリマと呼ばれるイデアを研究する人間で、
イデアバニシングの原因を知っているようです。
ナオはイデアバニシングを起こしたものを探すためにジンクに仲間になってほしいと伝えます。
ジンクはイデアバニシングの原因を突き止めるためにナオを仲間にします。

ナオの初期Lvは10ですので、ある程度Lvを上げる必要があります。
またゴーレムも必要です。カタフトがあるはずなのでそれに乗せるといいでしょう。
ナオはとりあえず西大陸に行こうと言ってくるのでラグレーの船着き場へ向かいます。

ナオを連れ、西大陸に行くためにラグレーの船着き場へ。
しかし船が見当たりません。街の人に話を聞くと定期船のオーナーの息子が盗賊団に誘拐されたとの情報が。
ハンターセンターに行くと、「誘拐犯討伐」の依頼が出てきています。
これを承諾すると、ロングレックス財団に移動します。

ロングレックス財団の以前ナオと会ったところとは別の区画に盗賊団のボスがいます。
今回はゴーレムに乗っているから楽勝と思いきや、結構強いです。
特に炸裂弾の全体攻撃のダメージが高く、手間取っているとこちらが死にます。
バリア1000等の回復アイテムを念の為持って行った方がいいです。
ちなみに戦闘中使う場合はあらかじめ携帯品として登録しておかないと使えませんので注意。

倒すと報奨金5000Gをゲットし、西大陸に向かいます。
このとき指輪を渡さないと、海神の指輪というアイテムが手に入ります。
指輪を渡すと、ナオの好感度が上がるようです。


西大陸のブカレストへ到着。
さっそく装備品をそろえたいところですが、隣にマリオンという町があるのでそこまで我慢します。
ついでにハンターセンターに行くと周辺に賞金首が何体かいますが、こちらもとりあえず置いておきます。
ただ街にはイドゥリマが一人います。
彼に話しかけるとイデアの結晶を5RGPに変えてくれます。

RGPというのはラスト・ゴーレム・ポイントの略で、ゴーレムをドックに入れる場所でドック施設を選択するとアイテム購入や砲弾購入などができます。

RGPの武器やオプションはかなり強力なものがありぜひとも欲しいところですが、
イドゥリマを使う以外は課金をするしかないです。
課金がいやな場合はイデアの結晶集めてイドゥリマにわたす方法を使います。
これだと経験値とお金も稼げて一石二鳥です。


準備が整ったらさっそくマリオンへ。
マリオンはドール発祥の地ということもあり、ドールだらけです。
またドールを作っているコッポラドール社があります。
ここにはCore-4000が売っていますので、買いそろえておきます。
また改造もしておいた方がいいです。装甲400で、攻撃力は500ぐらいは欲しいところです。
この数値がないとこれから先戦い続けるのは難しいでしょう。

ここでナオがコッポラドール社に侵入することを提案します。
コッポラドール社がイデアバニシングに関係していると、ナオは予想しているようです。
しかし正攻法でコッポラドール社に侵入するわけにはいきませんので、
別のルートから入ることになります。
そのために龍脈の洞窟へ行きます。

龍脈の洞窟の奥に転送装置があります。
この転送装置を使うと、コッポラドール社に侵入できます。
ただ、龍脈の洞窟の敵は強いです。
先ほど書いた装甲400、攻撃力500がないと厳しいですので、とりあえずそこまで改造します。
これなら回復アイテムなしで戦い続けることが可能です。

龍脈の洞窟の転送装置を使いコッポラドール社へ。
目的地はB10Fです。
ただB10Fには1回階段を下りて、エレベーターに入ればいいのですぐに到着することができます。
その前に宝箱のアイテムは回収しておきます。

B10Fの目的地に着くと、ハチの巣みたいなものがあります。
ナオはこのデータを取ると言って夢中になっていますが、直後にニックからとんでもないイデアの持ち主が接近してくるということで、あわてて物陰に隠れます。
接近してきた相手はゴーレムのような生き物です。
彼の名はロック。前作に登場したキャラです。

ロックとジンクがこのハチの巣みたいなもの、パンドラについて言い争っている間に、
コッポラドール社の社長であるガレットが現れます。
そしてガレットの配下であるバルドーも現れ、絶体絶命のピンチになります。
そこへ懐かしのリーネの声がして、なんとか龍脈の洞窟まで逃げることができました。

なぜリーネが現れたのかというと、リーネはバルドーの妹でロックに依頼していたからとか。

ドールは10年たつと内部にあるイデアが消えていきます。それをつなぎとめるのはエメスチップと呼ばれるもので、これの発動には多量のイデアが必要です。
バルドーはリーネのためにイデアを集めており、そのために多量のイデアを集めることができるイデアバニシングを起こせるパンドラを持つガレットに協力しています。

しかし、リーネは他の人間の命を犠牲にしてまで生きたくはないということで、ロックにパンドラの破壊を依頼しました。

ですが今回のことでパンドラの破壊は不可能となってしまいました。
いつのまにかナオもいなくなり、途方に暮れる二人にロックはガナドールに会いに行けと伝え、ガナドール宛の手紙を渡します。


ジンク達はガナドールに会いにカムラッドへ向かいます。
カムラッドはマリオンから北東の砂漠を越えたところにあります。

ガナドールに会って真相を話す二人ですが、カムラッドはコッポラドール社と取引しているため、下手に刺激したくないとのことで二人の話を聞こうともしません。
そこにナオが現れます。ナオはカムラッドの研究者のようです。
二人の話から事情を察したナオは強引に話をすりかえ、その場を脱しナオの家に連れて行かれます。

ナオはガナドールJrならば話を聞いてくれるかもしれないと言って、ガナドールJrを紹介してくれます。
ただそのためには条件があり、とある依頼を達成しないと無理だそうです。
その依頼はある装置をカムラッドから北の要塞に取り付けるだけの作業です。

要塞に行くと、入口付近にその装置を取り付けカムラッドに戻ります。
これで依頼達成し、ガナドールJrを紹介してくれます。

ガナドールJrは二人の話を聞いてはくれましたが、やはりこちらからは動けないとのこと。
しかし、東のホワイトラディッシュのコメットなら話を聞いて動いてくれるかもしれないということで、船を出してくれます。

そのあとナオの家に移動し、そこにナオのおばあさんであるバーバラが登場。
バーバラはリーネとニックのあこがれの技術者らしく、今後はジャンク品でヒューマン装備やゴーレム装備を作ってくれることになりました。

ここでナオが正式参戦し、さらにナオのペットであるコーネリアも参加します。

準備が整ったらガナドールJrに話しかけると、外に船が置いてあります。
これで東大陸に行く準備は完了しましたので大海原に出向くことになります。